└京都ほんわか読書会 感想☆

【京都】第69回ほんわか読書会in関西

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【京都】第69回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
H23年11月23日(水・祝)朝10時~12時(読書会)
12時過ぎ~13時半(ランチ会)→14時~16時(読書会会場検討)
http://dokushyo.seesaa.net/article/237104082.html
11月23日勤労感謝の日
朝6時目覚ましの音(振動)に負けず、寝続ける事、、、朝7時20分頃眼鏡
ピーン・ポーン、ピーン・ポーン、ピーン・ポーン、、、
なんと、会社の元先輩が来てるではないですかexclamation×2
「お前、ちょっと前の発言は情けないぞ」「もう、ちょっと頑張れ!」と、、
で、8時には出発をしないといけないのにと思いつつ、、、
朝から渇を入れてもらいたらーっ(汗)、8時には家を出発し京都に向かいますダッシュ(走り出すさま)
今回もお世話になります
上島珈琲 河原町.JPG
上島珈琲 河原町店
http://www.ufs.co.jp/shop-search/ueshima-coffee-ten/shop_id/356
なんと、15~20分くらい前に到着したのですが先に3名の方がexclamation&questionあせあせ(飛び散る汗)
そんなこんなで、本日の読書会の様子です↓(なかなか上手く撮影できずたらーっ(汗))
H23年11月23日京都読書会2.JPGH23年11月23日京都読書会3.JPG
さて、今回の本の紹介のコーナーとなりますかわいい
【実は、、○○星から来たM】
H23年11月23日京都読書会M.JPG
『1日の始まりに開く本―スピリチュアルモーニング (SPIRITUAL HEALING BOOKS (Vol.1)) 江原 啓之 (著), 渡部 さとる』
江原さんの本は多分、これが読むの始めて。といっても全部で50ページに満たない小さな本。ショートメッセージと写真が載っているだけ。それを朝目覚めて一時間以内(例えば通勤の車内とかで)に眺める事。たった、それだけの本。 でも、、、
そんな、朝の小さな行動が一日、ひいてはこれからの一生を変えるかもしれません。なぜなら人生は一日一日の積み重ねだから。アファーメーションという言葉でも色々な所で書かれていますよね。 さぁ、最高の一日の始まりです♪( ´θ`)ノ
『ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫) [ペーパーバック]ジョン グレイ (著), John Gray (原著), 大島 渚 (翻訳) 』
あるメルマガの中で男性と女性ってこんなに違うんだよねって事で男女についてアンケートを取ったみたい、その中で紹介された本がこれ! かなり前からアメリカで出版され、物凄く話題になったみたい^^; 男女についての思考パターンについて事細かに事例付きでかいてあり、へー(゚o゚;;そんな風に考えてたんだぁとなる事請け合いです テクニック論ではなく相手の事を知り、相手への寛容さが大事だと気づかせてくれます_φ(・_・
読書会には色々な方が来られるので、、 男女としてだけではなく多種多様な考え方をされるケースもしばしば(^^;; 少しでも理解できればと思います。ちなみにMは冥王星から来たのかも(@ ̄ρ ̄@)
【結構大変な道程で参加してくれていると分ったNさん】
H23年11月23日京都読書会Nさん.JPG
『すべて真夜中の恋人たち [単行本]川上 未映子 (著) 』
Xmasっぽい装丁で、いわゆるジャケ買いされたらしいのですが^^; そのおかげで今まで読んでこなかった本に出逢えたようですねd(^_^o) まだちょつずつ読まれているようなのです。今までのエネルギーに溢れた主人公とは違って、今回は目立たないタイプ(会社でもイジメに、、、) とある人の言葉を借りたらダメダメ君(>_<) ストーリーも大きな起伏は今のところ(3分の2まで読了)ないようですが、自身の横で寄り添ってくれそうな、、、そんな癒される本のようですね(o^^o) 『ホームメイド たのしいお菓子 著者名:小林カツ代』
Nさんの小さい頃から実家に置いてあったこの料理の本。著書の方は料理家として料理の鉄人にも勝った事のある凄腕の料理人exclamation×2 中身は料理本なのですが、その一品一品にコラムが載ってあるとの事。それがNさんにはすごく良かったみたいですねかわいい
もちろん、そんな有名人の方だとは露知らず、でもこの本の魅力にとりつかれてすごく読み込んでいたようですね~。料理も4月~12月までの季節ごとの料理が紹介されており、その中でもバナナケーキがすごくお奨めとかひらめき
【意外とナイーブな所があるマルチーズなSさん】
H23年11月23日京都読書会Sさん.JPG
『俺は、中小企業のおやじ [単行本]鈴木 修 (著) 』
修ちゃんこと、Suzukiの社長である鈴木修氏。以前の他の車メーカーが軒並み赤字に転落する中、ただ一社のみ黒字経営をされていたそうですexclamation&question 車のSuzukiとして一般的に知られているのが、大型車ではなく、常に軽自動車(バイク含む)での生産にこだわる。そしていち早く海外に生産ラインを移転する等して常に会社を上向きにしてきた凄腕の社長ですぴかぴか(新しい)
そんな、修ちゃん、、、自分は大会社の社長でもなく、、あくまでも中小企業の社長だと、、、
そんな彼のモノ造りに対するポリシーにSさんの心の琴線が触れたようですね
『あの空を [単行本]菊田 まりこ (著) 』
仕事柄なのか、プライベートなのか?日頃落ち込むことの多いと話すSさんバッド(下向き矢印)
そんな時に励ましてくれるのが本の役目のようですね
この本に出てくる小さな、ひよこの”ひよすけ”、、
頑張るんだけど、、飛べない
頑張って、頑張って、、、、飛ぶんだけど、、、
やっぱり飛べない、、でも諦めない、、でも時々諦めたくなる時も、、、
そんな”ひよすけ”のけなげな姿を見てると、自分はもっと頑張れるのではないかと、、
そうやって、日々頑張るSさんでした
結局、、、この本の紹介?、ひよすけの紹介、はたまた、Sさんの紹介exclamation&question
【雰囲気と紹介する本のバランスが絶妙なTさん】
H23年11月23日京都読書会Tさん.JPG
『存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)ミラン・クンデラ (著),千野 栄一(翻訳) 』
本書はチェコ出身の著者がパリに亡命して著した亡命作家のようです。Tさん自身はこの著書の映画を見て、すごく良かったので本書も買われて読まれたようですねるんるんストーリー自体は恋愛小説で展開していきます。全世界では軽いと重いという事は対極にあります。全世界で哲学が学ばれていますが、哲学において”重い”という事は悪いとされていますが、、、地球に生まれて、そして死を迎えていく人生。そんな当り前の人生も”一回起きた事は無かった事と一緒。人生一回切り!と切羽詰って考えるよりも、それくらい軽い人生なんだなぁ~。と思わせてくれる。内容なのかな?? かなり難解な本で紹介されるTさんもちょっと大変そうでしたねあせあせ(飛び散る汗)
Oさんもこの本を学生の時に読まれたようですが、余りにも生々しすぎて他の本が暫く手が付かなかったとの事ですわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
『紙婚式 (角川文庫) [文庫]山本 文緒 (著) 』
“紙婚式”とは結婚一年目を指すようですねあせあせ(飛び散る汗)そんな一年間という時間の中で結婚生活?ってちょっとした事で壊れていく話のようです。そんな短編小説が数編収録されているようですね~
どこか、自分が紹介した本と共通する部分があるかもですひらめきそういうちょっとした事を注意する事で、そういった危機を乗り越える為の轍として頂ければと思います
【今回、初参加となりますKさんNEW
H23年11月23日京都読書会Kさん.JPG
『潮騒 (新潮文庫) [文庫]三島 由紀夫 (著)』
学校の先生に文学作品を読みなさいと言われて(講義か何かで)読まれた本のようですね~
主人公のシンジは貧乏だが心優しい主人公。そんなシンジに連れ添う?女性カツエの存在。そんな二人に色々な試練があったり、恋敵が現れたりとラブストーリーとしては完璧との事!シンジに対して片思いの脇役のチヨコの存在からも目が離せない!そんなチヨコに対するシンジの気配りであったり、、(上手くストーリーを説明してもらったんですが、それを文章にするのが難しいですねたらーっ(汗))
そんな著者である三島氏の作品はあまり読んだ事がないのですが、著者のイメージと本書のイメージがかなりかけ離れておりあせあせ(飛び散る汗)こんな作品を書かれる人なんだとかなりの驚きですどんっ(衝撃)
【すっかり京都読書会の顔になったMさん】
H23年11月23日京都読書会Mさん.JPG
『永遠の都〈下〉 (潮文学ライブラリー) [単行本]ホール ケイン (著), Thomas Henry Hall Caine (原著), 新庄 哲夫 (翻訳) 』
主人公のデービットロッシーは弱者の見方として革命に参加します。その中に恋愛があったり、ハッピーエンドで終わるだけでなく、幾多の試練が主人公を襲ったり(>_<)と、、革命に対して暗殺の依頼にも断固として反対したり、貧しい子供時代に師匠に人生観を学ぶ所など示唆に飛んでいます。Mさんもこんな主人公を見て、筋の通った人生を送りたいみたいですねd(^_^o) ちなみに自分の場合は、、マイウェイで生きていきますψ(`∇´)ψ この本を読んでからMさんの人生で一番好きな本が変わったとの事です!(◎_◎;) 『続 高慢と偏見(ちくま文庫)エマ テナント (著), Emma Tennant(原著),小野寺 健 (翻訳)』
先ほどの本を読まれた後にもっと明るい本が読みたいという事で、、ジェーンオースティンの高慢と偏見の続編を勝手?に書いた作品のようですね (^^;; 高慢と偏見とゾンビという作品もあったりと、、 有名な本だけにそういう本が沢山あるみたいですね
ストーリーは結婚後の生活を描いており、姑問題がありーの、家同士の争いがありーの、、なんだか渡鬼(終わってしまいましたが笑)みたいな展開で進みます!でも、そんな中で一番がダーシーがめちゃくちゃカッコイイとの事!これにつきますハートたち(複数ハート)
【大阪読書会からお越しのKさん】
H23年11月23日京都読書会K2さん.JPG
『同行二人松下幸之助と歩む旅 [単行本]北 康利 (著) 』
産経新聞で紹介されていたようですね。(現)パナソニ。クの創業者である松下幸之助さん。経営の神様として現在までにも数多くの書籍が出版されています。そんな、松下さんの出生からお亡くなりになるまでの人生を通して、読者が同行二人(付き添い人として)その軌跡を追体験する本のようですね(。-_-。) その話しの中に京セラ(現KDDI)の創設者である稲盛和夫氏についても語られており、2人とも偉大な人物だったんだなぁーと改めて感じられたようですねかわいいお二人に共通している事が、企業は自分個人(社長・従業員含む)の為だけではなく、(おおやけ)の仕事である!!との哲学を貫かれています。そして小さい頃から挫折・家族の病死(結核)に等の挫折にもめげず希望を持って生きてきた、、、それが松下さんと稲盛さんの人生の進み方に影響を与えたんようですね。
『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 [単行本]千田 琢哉 (著) 』
著者の方曰く「人生において、2種類の人間しか存在しない!それは①本を読む人間か②本を読まない人間かだexclamation×2」と、少し大げさにすら聞こえる発言ですが、、、自分もこの本を読みました!※立ち読みで、、。もともとこの千田さんも大学生になるまで殆ど本を読まなかったとの事。でも、とあるきっかけで本を読み出して確か、、1000万円以上本に費やされたと書いていましたね(まだ25歳くらいだったかと)あせあせ(飛び散る汗)特に印象に残った言葉が本は自腹で買う!Exectiveは初版を読む!単行本から文庫本になるまでの時間を節約するそうです!ここ1年図書館通いの自分には耳の痛い(為になる)お話しでした^^;
困った事があったら本を読め!本一冊にはその著者の十数年の知恵と経験が詰まっている。著者の千田さん自身も本を読むことで救われたようですね
【幻想的な世界に住むExectiveなSさん】
H23年11月23日京都読書会S2さん.JPG
『幻想郵便局 [単行本]堀川 アサコ (著)』
Exective?のSさん笑 本は基本ハードカバーを買われるようなので笑(初版かどうかは??) 毎回持ってきて戴く本はファンタジー小説が多いのですが、今回の物語の中心はとあるお花畑の真ん中にある郵便局??しかもそこは元々神社を取り壊して建てたという、、、曰くつき、、、。そこになかなか就職の決まらない主人公である”あずさ”が就職する事に(探し物が得意という理由で採用)
郵便局だけでなく、そこに来るお客さんもちょっと変わった?人が多く、手紙を燃やすお爺さんや、預けたお札を燃やす郵便局側など等、、、ちょっぴりホラーな要素がたっぷりですが最後はほっこりとラストを締めくくります
『禁じられた約束 (Westall collection) [単行本]ロバート ウェストール (著), Robert Westall (原著), 野沢 佳織 (翻訳) 』
第二次大戦のイギリスを舞台に描かれた本作。作品自体も少し古い年代の本のようですね。そんな戦争の最中の少年と少女の恋の物語。その少女のお父さんは工場を経営し、そこで少年のお父さんは働いているとの事。そんな身分の違いを少年と少女にあてつける経営者に対して少年の父親は頑固として明言します「子供達には、親の労使の関係は関係ない!」とこんな感じで?言ったんだと
少女のバレリーは病気がちでストーリーの半分くらいの所で亡くなってしまうのですが、、後半、幽霊となって少年と出会います。ただ、少年以外の他の人には少女の姿も見えず、、、ラストはどうなっていくのでしょうか・・・この本の紹介する中で、このタイトル”禁じられた約束”に込められたある意味に気付かれたようですね
『バルサの食卓 (新潮文庫) [文庫]上橋 菜穂子 (著), チーム北海道 (著)』
先程の本と違い3冊目の本は少し緩めの料理本となります  Sさんの好きなファンタジー小説に森人シリーズということで美味しそうな食事が出てくるようなのですが、それをプロの料理人を呼んで実際に作ってしまった!という事です。もちろん、料理の写真もそうですが、料理のレシピもついてるとの事! 間違っても現世に無い”世界中の葉”とかは、、、具材には、、、入ってないかと思います(ドラゴンクエスト知らない人には何のことやら) 個人的には隣のトトロでサクラがメイに作ってあげたお弁当が食べてみたいですね~ 見た目とは裏腹に色々な食材が使われているようですよ驚き
【世界のあちこちに人生の欠片を落としていったOさん】
H23年11月23日京都読書会Oさん.JPG
『料理教室森田の菜食ごはん [単行本(ソフトカバー)]森田 久美 (著) 』
今回は料理の本が多いですね(^^)
この方の料理教室はなかなか入れなくて、入れてもなかなか予約が取れない、それだけ有名な料理教室をされているようですね!(◎_◎;)
しかも、特筆すべきは教室がここ京都にもある町家を改装した情緒のある佇まいで開催されるとの事!食材にも拘り、動物性のタンパク質は使用しないとか(#^.^#)
実はこの教室に入れたようですね、LevelUPされるのが待ち遠しいですねψ(`∇´)ψ
『イルカと、海へ還る日 [単行本]ジヤツク・マイヨ-ル (著), 関 邦博 (編集) 』
この本を友人から戴いたようですね(^-^)/ 映画 ディープブルーのイメージとなった方の本です。 マイヨールさんは世界一の素潜りのダイバーとして有名ですが、もともとはそうでは無かったとの事。では、なぜ、そうなれたかと言うとイルカと出会い過ごす中で自らの可能性を見出したようですね(^^)
Oさんも、この本を読んで自分にも何かできるんではないか?とハっと気づかされたようですね(。-_-。)
『日本語教室 (新潮新書) [単行本]井上 ひさし (著)』
このほんわかブログに端を発して、英語の混じった言葉や変な言い回しであったりと今の日本語は変だと(^^;; ただ、著者の井上さんはそういった事自体を批判したいわけではなく、もっと日本語を大事にしたい(色々な人に大切にして貰いたい)という思いが強いのだと伝わってきましたd(^_^o)
以上で本の紹介を終わりますひらめき
今回はやけに料理本が多かったので、皆さんお腹が空いて仕方が無いご様子あせあせ(飛び散る汗)
お時間のある方はランチ会へと向かいますダッシュ(走り出すさま)
ランチ会の様子はこちら↓
【ほんわかランチ会in京都河原町】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237104082.html
■ほんわか読書会オフィシャルHP■
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■ほんわか読書会読書会Blog■
※H23年度の大阪・神戸北野三ノ宮・京都の日程案内はこちら↓
【H23年12月大阪ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237789463.html
【H23年12月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237789137.html
【H23年12月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/237788474.html

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